nicconohaha’s diary

自閉症スペクトラム症の母が書いてます。

自己療養の物語: 5年ぶりのはてなアカウント再発行から始まる1ヵ月の記録

5年ぶりに開いたはてなアカウント

もちろんパスワードは忘れていたので再発行。はさておき。

 

 

私の何が甘かったんだろう。

どこでしくじったのか今はまだわからないけど、とりあえず、ウツになって1ヵ月ほど経ちました。

 

とりあえず、何かをアウトプットしたい!(でないと精神的に詰む)と数日前から思い始めました。

 

私はお仕事用のWordpressのブログがあるのですが、さすがにあれには書けないので。

 

「あ、そういえば息子がASDと診断された時にはてなブログでアカウント作ったっけ」と思い出し、いま、書いている次第です。

 

1ヵ月前からウツなので文章の精度は低い

3月の初め~中旬ごろから体が動きにくくなり、頭も鈍くなりウツになりました。心療内科には2回、行きました。抗うつ剤はお断りして、パニック発作用のリーゼを必要なときに1度だけ飲みました。

 

わたし、きれいな文章を書きたいといつも思って、お仕事用のブログを書くときには動線SEOも考慮しながら書きます。

 

ですが今はムリ。

 

とりあえず、頭に浮かんできたことを勢いのままに書き留めておこう、という趣旨のブログです。

 

書いておくとのちのちのネタになるしね☆

そう、物書きの端くれながら、このウツの苦しみもいずれはネタにしてやる、という本能がうずうずします。

 

ということはきっとウツじゃないんだろうな。

 

きっとウツじゃないんだろうという自覚

そうそう。体は動かないし家事も最低限。この頃は外食ばかりで子ども達にもまともなものを食べさせてない。

化粧もしていない。

 

私の昼食は毎日バランスパワー(カロリーメイトのような固形物)。このバランスパワーのレーズン味と北海道バター味で命を繋いでいる。

 

最低限の家事と自宅でのひきこもり。そして体が動かない。なのだけど、不安や希死念慮みたいなのは無く、

 

「あれー、やりたいこといっぱいあるのに、体が重くてなんぎだな」なんです。

 

ウツって将来を悲観したり、自分は生きてる価値がないとか何もおいしくないとかそういうのだと思うんですが、

 

そういうのはまったくなく。(あらゆることがめんどくさすぎて一瞬消えたくなったことが2回あることは書いておく)

 

ウツじゃなかった時の可能性

医療関係者じゃない素人の私が考える可能性はコチラ

 

(順不同)

 

 

どれだと思う?

お金はあるのでぜんぶの検査行きたい。

どれから行ったらいいと思う?

 

・・・と思い始めて数週間たってる。

(この決断力の鈍さが「ウツ」の症状なんだよなと思う。)

 

ていうかカサンドラの診断てどこでするのよ。

 

堂々巡りで考えに考えて、発達障害のことをyoutubeで調べまくって、やっぱり私は発達障害の外来に行きたい。

 

で。予約の電話をしたいのになかなかできない。

 

意味もなく本を読んだり、アマプラで映画を観たりyoutubeを見たりして、もう16時も過ぎてしまった。という1日の流れがずっと続いてしまっている。

 

「今日こそは」

「今日こそは」

 

電話をして予約を取ろうって思っているのに気が進まない。

 

断られたらどうしよう、冷たくあしらわれたらどうしようという不安が無いわけでもないけど。それより、大事なことに集中できないっていうか、きっと私の衝動性が原因になっているのも多分にあるんだろうな。

 

 

今朝は椅子を譲ってくれないって言うのが2回続いただけで娘に切れてしまった。

 

 

娘もまたこだわりが強くて育てにくいのだ。

 

 

そうそう、

「たったあれだけのことでキレてしまう私は結構ヤバい」と気づいて、いよいよアウトプットしないといけないぞ!って思い至ったんでした。

 

夫のせいでもあるぞ

夫への怒りや失望はどんなに書いても書いても書き足りないので割愛するけど、いずれ書こうと思うので、備忘録としてこちらにメモメモ。

 

 

お金と余裕があれば今すぐにでも別居したい。

 

 

もう、本当に疲れたんだ。

 

ふー。電話しよ。

一気に30分ほどでここまで書いて落ち着いたので、さっそく予約の電話をしようと思う。今朝の娘へのキレ方は異常だったし、これは娘の心を傷つける行為だ。うん。

 

わりと切羽詰まっていることを自覚して、ちゃんと電話しよ!

 

 

それではまた!

 

 

 

 

息子、自閉症スペクトラムと診断される

 

ついこの間、息子が自閉症スペクトラムと診断されました。

「やっぱり」半分+「びっくり」半分です。

 

そして、診断した先生がさらっと

 

「ご主人も似た感じではないですか?」

「お母さん(私)はミスとか多くないですか?」

 

とおっしゃいました!驚き。

 

「その通りです。主人は会話がかみ合わないし共感能力が著しく低いです。私はおっちょこちょいです。」

 

と即答しましたよ!

 

すると先生は

 

自閉症スペクトラムと不注意型のご夫婦って多いんですよね。そして女性の方がだいたい病むんですよー。」

 

とのこと。

 

 

ええ、ええ、私、精神科に通院して2年目突入ですわ。そうですわ。

わたし、もともとの性格と育児が大変すぎて鬱気味になったんだと思ってましたわ。

 

 

主人も原因の一つだったんですね。

 

(↑これ、心の中の声ね)

 

そうでしたか。

 

 

 

 

家に帰っていろいろネット検索しましたよ。

 

出てくる出てくる

 

カサンドラ症候群

 

「泥沼離婚」

 

「消えてしまいたい」

 

「未来が見えない」

 

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ここ数日、一人で集中してやる作業があってお疲れ気味ではあったのですが、カサンドラ症候群の記事をがっついて読んでいると、憑依されたのか影響されたのか、だんだん鬱状態が一気に悪化した実感がありました。

 

  ↓

 

(でも、その数日後に新しいことを始めて、楽しい人にお会いできたので無事復活)

 

 

 

これからいろいろあると思うが、こちらで感情と思考の整理をさせて頂くこととしよう。

 

10年後、自分でこれを読んだときに

 

「こんな時代もあったなー。大変だったなー。」

「私、文才あるじゃーん。おもしろい。」

 

と思える私でありますように。