うつ状態のときに考えた可能性と診療科
結局は検査らしい検査は今のところ何も受けていない。興味本位で検査を受けるにはお金が無さ過ぎだし、それに予約もすぐには取れないだろうと思った。
それにうつだとはどうしても思えなかったから。
実際に近所の何件かの婦人科と心療内科は2か月待ちだったし、それどころか新規の受付をストップしているとホームページに記載があったりした。
「こんなに苦しいのにすぐに医療につながれないなんて…」という自分の立場にがっかりもした。
それは、日本の医療制度や潤沢な生活資金がないこと。
まあ、いいや。これを書いている6月はだんだん心も体も回復している。ムダになったかもしれないお金や時間を他に充てられたともいえる。
ただ、病院にさえ行けばもっと早く回復した可能性も捨てきれないし、そして同じことをくり返すのもイヤだなと思う。
このしんどさの原因が知りたいんだよね。心底、繰り返したくないんだよ。めんどくさいし、家族に負担かかってると思うし、何より時間がもったいない。
この記事では2024年3月~4月にかけて「これはうつなのか?」と思ったときに考えた可能性を書き記しておくことにする。
順番はこんな感じ。
です。
①発達障害の検査
これは1番に受けたいって思った。それが心理検査なのか会話から来るものなのかは限定していないけど。
ただ、考え過ぎで思考が止まらない、まとまらないっていう自覚があったし、実際に考え続けることが自分自身のエネルギーを奪っていることは確かだった。
ウォーキングしようにも汗をかくのがとにかくイヤだったし(過敏?)、歩いている時に思考が止まらないと車に轢かれる危険性もあったから。
でも受けなかった。理由はメールを送っても返信が無かったからだ。(なんだこの理由は。)
病院にね発達障害の診察を受けたいと電話したら先生に直接メールしてと言われたからメールしたのに、全く返事が来ないのだ。どうやらこちらの先生は特別枠らしい。
いいの、それで。先生もOKだし診察につながらなかったのもOK。縁が無かったんだろう。家から遠いし、結局は通うのはしんどかっただろうと思う。あきらめられるということは、そんなに必要じゃないのかもしれない。
それに、もしASD/ADHDと診断されて、この先保険や契約などに差し支えちゃいけない。
ただ、この思考の止まらない具合と集中力の無さを止められる薬があったら欲しい。喉から手が出るほど。
マコなり社長はお薬、おススメしていたんだよな。「飲んだ方がいい!」と。あなたが手に入れた集中力、私も欲しいよ。数年後に飲んでみた時、「もっと早く飲んでおけばよかったー」って後悔するのは避けたい。
注意散漫やめたい。やっぱりあきらめずに診察に向けてアクション起こしてみようかな。まだ迷う。
こんなとき、同居するパートナーに相談できたらいいのに。
わたしは相談する方法や言葉を知らない。
(↑これが私の1番の課題かもしれない)
②睡眠時無呼吸症候群を疑った方がいいのか?
睡眠時無呼吸症候群も考えてみた。だって、朝、スッキリ起きれなかったから。夜中に良い睡眠が取れてるかはわからない。
何をしようと、こどもに蹴られたりベッドに入ってこられたり、エアコンが熱すぎたり寒すぎたりして夜中に起きるんだから。
それに、病院もネットで探してみたけど「?」だった。検索してちょっと距離のある病院は1件見つけた。「遠いな」と思った。
もっと近くで行きたいけど、それは必ず睡眠時無呼吸症候群の専門に行かなければいけないんだろうか?
内科?呼吸器科?・・・?って考えている内に超絶めんどくさくなっちゃって。もういいやって逃げた。
そして現在は眠れていると思う。というか睡眠に関しては特に何も変わらないのに起床時の状態は良くなっている。これはどういうことなんだろうか?
眠れるようになっているのか、もともと眠りに関して問題が無かったんだろうか?よくわからん。
そしてめんどくさい。
③甲状腺機能検査を受けた方がいいのか?
これね、これ。叔母も母も橋本病とバセドウ病だからもちろん自分のことも疑っちゃう。数年前を最後にこれまで3度ほど受けたけど、問題なかったんだよね。
ただ、要注意っぽい。これかなあ。でもこの検査のためだけに病院に行くのはめんどくさい。笑っちゃう。わたしの頭の中はめんどくさいばっかりだ。
人間ドッグで甲状腺機能も調べられるらしいからその時に一緒に受けようって思ったら、人間ドッグは3万ぐらいかかるから、どんどん後回しになってしまう。
夫に人間ドッグで3万ぐらいかかるんだけど、と言ったら7月ぐらいにして欲しいと言われ、「ま、そんなもんか」って感じだ。
もういいや。なんとでもなれ。
④女性ホルモンの値の検査
これな。去年の秋頃にミレーナをとった後に予約を入れたのに、インフルエンザになっちゃって無断キャンセルしてそのままになっているやつ。
無断キャンセルって言うのが痛いよね。謝らんといけないと思うと電話するのもだんだん億劫になるんだ、これが。
私の女性ホルモン、どうなってるのー?!5月には久しぶりの生理(正常)があって、ちょうろ良いころ合いにまた生理(経血少な目)が来た。
次もあるんだろうか?
わからないし、とにかくめんどくさい。
めんどくさい、めんどくさい、めんどくさい。
⑤フェリチンの検査
そう、貧血かな?とも思ったよね。ほうれん草やレバーはほとんど食べないし、お肉の摂取量も減った。
ていうか食欲も12月には落ちていたのかも知れない。
「食べてうつ抜け」はやっぱり何度読んでも学びがあるマンガで。
自覚はないけど貧血もやっぱり疑うよね。あの2月ごろの不安感は栄養不足からくるものだったのかも。防災用品をアマゾンで探しまくって防災の本を読んでコンテナストックをやり始めた時期。
思えば昨年の健康診断では骨密度が黄色信号だったんだから。あれから何も対策してないんだから、貧血だけじゃなくミネラル、ビタミンもろもろ、不足。
あー、だから結局のところ栄養不足。消化力不足って言うのもあるんだろうし脳内がつねに動き回ってるからエネルギーのムダ遣いもある。
考え過ぎて消化力が落ちてるって言うのもある。
って考えると、じゃあ、結局なにから手をつけたら良いのか考えた時に、やっぱり発達検査?って思うんだよね。発達検査。
⑥双極性障害もある?
いやいや、ないでしょ、と思いつつ一応書いておく。
私は不定期にガンガン動ける時期と突然オフになる時期が波のように訪れる。1番最近は2024年12月。叔母にお金の無心(ああ、イヤな響き)をした時。
「買い物したい!!!」という気持ちがどうしてもどうしても押さえられなかった。あれはムダ遣いだったのかなんだったのか。
前にも書いたけど、何を買ったのかあまり覚えてない。1番大きな買い物はエアロバイクだったような。そしてただ、10月11月ごろからのちょこちょこした多めの支出の支払いが滞りそうだったって言うのもある。
双極性障害かはわからないけれど、過去数年分の手帳を見れば私の波はだいたいわかるだろう。私は、元気がなくなると全く手帳をつけなくなるのだ。一文字も書かなくなる。
文字通り、手帳が真っ白になる。最低でも数か月は。
調べればわかるけど……。めんどくさいんだよね。
そこまでして知る必要あるか?って思っちゃう。ない。
⑦カサンドラ症候群だったりして
「だったりして」なんて控えめに書いてるけど、これは大いにあるよね。
そもそも、女性は共感が無いのは強烈にきついし、夫がせめて1週間に1回は普通に帰宅して2人でする会話があればこんな状態にならないはずだ。
体が動かなくなる前に相談したり、愚痴をはき出したりしてエネルギーを循環させられたらどんなにいいか。
って思うと旦那デスノートがいっぱいになるだろう。恨みつらみは鬼のようにたくさんあるのだ。
でもね、気づいてはいるんだ。私自身、会話がヘタなんだってことは。
よくわからない不機嫌アピールや嫌味を言ったりとつぜん怒ったりして夫を混乱に陥れているのは理解しているんだよ。
ていうか最近やっとで理解し始めている。(良い変化だ)
でさ、「共感して欲しい」「慰めて欲しい」「励ましてほしい」「ただ聞いて欲しい」全てを求めるのは間違ってるんじゃないかとも思う。
間違ってるっていうのは、頑張っている私に対してのダメ出しだから間違ってないとは言いたいけど。
ただ、夫に求めるのも子泣きじじいみたいに、重すぎる全体重で背中に乗っかって夫をつぶしてはいけないということ。
なんだろ。自治体の女性相談センターとかそういうのを利用すればいいんだよね。きっと。まだ利用したことはないけどサイトだけは調べたよ。(よい前進だ)
家庭裁判所の円満調停みたいなのとか。まあ、なんだ、信頼には値しないかも知れないけど、いつの日か選択肢に入れてみてもいいのかも知れない。
まとめ
というわけで、1番しんどい時に受診したい、検査したい、訪れたいって思った可能性についてまとめてみた。
今の所、1番先にやるのは発達の検査かなって思ったりする。いろんなコミュニケーションの本を読んでも好転しないのは、私自身が良くない考え方にどうしても執着してしまうことが原因だと思うし、
思考も散漫でまとまらないから、実践に移せないんだろうなとも考える。
まとまらないのに考え続けてエネルギーを奪っているような気がするよ。