メタ認知の大切さや毒吐き日記、認知行動療法の事も知っていたのに、気が付いたらウツっぽくなっていた。「あれ、ウツっぽいな」と気づいた3月上旬(できれば2月)あたりで早期に対処していれば良かったな。
ついつい「あ、なにこの症状。おもしろい。ちょっと様子を見てみよう」と思ってしまった。この知的好奇心は怠慢なんだろうか?
と思いつつ(思考が徘徊してしまうので気をつけよう)時系列で備忘録。私のための。
※今日、2024年5月8日から記憶をさかのぼるようにして書いています。
※タイトルを書いた時は3か月とあるけど実際は6ヶ月ほど、12月から不調だったのを書いているうちに思い出した。
2024年5月8日→2023年12月
2024年4月下旬~5月8日少しずつ動けるように
今朝(5月8日)、子ども達を学校に送り出して一服。「あ、抜けてきたな」って思った。「抜けてきた」っていうのはぼんやり漠然とした、つかみどころのない感覚なんだけど、霧を抜けた感覚はハッキリしている。
そう、抜けてきたんだ。だからこうして文章を今の私なりに書くこともできる。
ていうか、パソコンを立ち上げるだけで私、えらいんだよ!
5月7日「女性のアスペルガー症候群」を読んだ。当てはまることが多くてびっくり。そして少しスッキリ。
5月4日(土用の明け)にそういえば3か月ぶりの生理が来たんだった。終わった(閉経した)と思っていたのに。ちゃんと量があり色も鮮やかで2日3日目は一番多いというまともな生理だった。
しっかり生理痛もあった。腰がだるくてきつかった。
眠気は…。もともと強いからそもそも眠い。いつも。横になればいつでも眠れる。むくみ、湿痰(水毒、痰湿、水滞)のせいなのか、ウツの過眠なのか知らんけど。
4月22日にある集まりに出かけた時も「ちょっと抜けてきた」感じがして外に出られたんだけど、風邪気味で咳コンコンでだるかった。
咳があったから休めばいいのに、どうしても行きたかった。参加することで自分を良い方向に向かわせてあげられるって思ったんだ。
これはいい選択だったと思う。「自分を励ましてムリさせること」これも自分を大切にすることのうちに入るよね。
でも今日はしっかり抜けてきた。ただし痰の絡まない咳は少し残っていて顔と足がかなりむくんでいる。
心のウツが抜けてきたのは土用も関係しているのかな。私はそもそも考えにどっぷりハマってしまう特性があるので気を付けていたつもりが、ウツっぽくなってしまった。
4月15日辺り やっとで補中益気湯にたどり着く
もうはっきりした日付も覚えていないけれど、近所のクリニックで補中益気湯をもらう。やっぱり効く。プラシーボ効果もあるんだろう。(心の効果って不思議だ)
お薬手帳を見れば正確な日付もわかるんだろうけど、どこに行ったかな。私のお薬手帳。
半夏厚朴湯を処方されそうになったけど、半夏って感じではなかったので、「心は前向きでやりたいことはたくさんあるんです。ただ体が動かないだけ」「体さえ動かせばストレス発散だってできる」と言って補中益気湯を頂いた。
その日に1人カラオケへ。
ただ何より驚いたのは、前回、このクリニックに来たのも同じ「春」だったということ。去年の3月にも補中益気湯をもらいに来ているのだ。
メモメモ。
来年は同じ間違いをくり返さないぞ!私のために。自分にもっと優しくしよう。
2024年4月上旬 べき志向、他責、白黒の渦に巻き込まれる
かなり良くない方向に考え方が突っ走っていた。
要するに何かというと、渦中にいるときは気づかなかったけど「べき志向」と「白黒思考」「他責思考」だ。
もちろん知識として
・べき志向
・白黒思考
・他責思考
が良くないと知っていたのに、先月の私は陥っていることに全く気が付かなかった!
恐ろしい。そして驚きとともに気づいた自分、偉い。「陥っているはずがない。私はちゃんと考えてる」って思ってた。
頭の中は他責と白黒とべきばっかりだったのに。
なんで気づかないんだろう。あれ。
まあ、でも気づいたから良かった。
気づくのとウツを抜け出すのどっちが先かはわからない。
ウツを抜けつつあったから冷静になれたのかも知れないし、気づいたからウツを抜けたのかも知れないし。
食養生もあったのかも。
ていうか、そもそも、「心と体」どっちが先か、今回の件ではわからない。
共感能力が著しく低い、処罰感情が多い夫と同居している限り、全回復はムリなんじゃないかと何度もあきらめそうになる。
この辺りから「あれ?私の考え方がおかしいよね」とうっすらと思い始める。
2024年4月上旬 防災関連を調べまくり買い物
いやー。
防災関連。この本を読んでコンテナストックを買った。
お金使ったなー。これについては別記事を書こう。
ちなみに買ったコンテナはこちらに似たタイプのもの。すごく便利。
夫に防災関連の予算について相談すると、「妄想なんかにお金使うな」と言われ、憤慨、あきれ、諦め、絶望を味わう。
お金があれば速攻で別居して離婚したい、となんとか修復したい、まだやれることはあるはずの狭間で苦しむ。
私自身の心と体を守るために、目を合わせて話すのを止めることにした。物理的にできるだけ距離を置きたいんだ。
彼を見る時に、徹底的に主観を外す練習をしよう。わたしにはしたいこと、知りたいことがたくさんある。
2024年3月25日とにかく体力が無いので漢方薬2種
遠くの心療内科で抗うつ薬を提案されたけど、内心「いやいや、心は前向きなんだってば。不安とかないんだってば。気力がないだけ」とつぶやいた。
西洋薬を決して疑っているんじゃない。ただ、今の自分にそれは合ってない、っていうだけ。というわけで桂枝加竜骨牡蛎等と抑肝散陳皮半夏をもらう。
市販のもあります。
その日の夕方、息子にキレてしまったので「あ、これはよくないな」と思って抑肝散の方を1包服用。それ以来飲んでいない。これからキレることは何度もあるだろう、というかこの薬が必要になることがあるはずだからその時のために大事にとっておこう、という感じ。
2024年3月5日頃いよいよ日報が書けなくなる
毎朝、A4用紙、手作り任意の書式にいろいろ書いているんだけど、(その日のタスクとかアファメーションとかセルフトークとか)いよいよこの時期から書けなくなってきた。
日々のこうした習慣があると、自分の調子がわかるね。そのうち再開しよう。
2024年2月21日初めての脈診に感動
初めて行ったクリニック。初めて触診、脈もみてもらった。感動。
・生まれながらの虚弱体質
・腎虚はそんなに進んでるわけじゃない
ということがわかった。
外に対しての怒りの発散は肝を痛めるというのを知った。自分に対しての怒りは、先生、なんておっしゃっていたかな。
この日、桂枝加竜骨牡蛎湯をもらう。結局飲み忘れて週に5-6回しか飲めないんだけど、でもこれで良かった。その後の近所のクリニックでの補中益気湯につながった。2種類もらったはずなんだけどうろ覚え。
2回目で桂枝加竜骨牡蛎湯と抑肝散半夏陳皮の両方をもらったんだっけ?
じゃあ2回目は何をもらったんだろう。
2024年2月9日 風邪でもないのに発熱。陰虚熱?
病院に行ったのに発熱してて受診せず帰宅。びっくり。午後、ベッドに横になったらすぐ下がった。気虚熱?陰虚熱?
2024年1月 クリニックは激混み
お待ちかねの病院に予約の電話をしたら、「予約は早くて来月の2月です」と言われる
2023年12月 なんで病院に行こうと思ったんだろう?
このログを書いてて思い出した。私は12月から調子が悪くてクリニックの予約をしたかったんだ。ウツになったのは2月ごろだと思っていたのに、すっかり忘れてた。
12月の私、なんで病院に行きたいって思っていたんだろう。
とりあえず、その時は電話で「今月は予約でいっぱいです。年が明けてから電話してください」と言われる。
ざっくりとした6ヶ月の流れはこんな感じ。私は6ヶ月という長い期間を自分を休めることに使った。(本当は6ヶ月をムダにしてしまったと書きたい所をなんとかガマン)
こうして休めるのも稼いでくれる旦那のおかげ
金銭的な援助をしてくれる親戚のおかげ
投資をしてお金を作っておいた過去の自分のおかげ
生きているだけでえらい。私。